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ご挨拶

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一般社団法人財務セカンドオピニオン協会
代表理事 大坪 勇二

otsubo会社経営とは自動車の運転に例えられます。

速度計や燃料計などの情報を読み取り、判断を下していくのが経営者の仕事です。
ところが中小企業の場合、計器類の読み方を教えてもらえる機会は実はほとんどありません。また、計器類そのものがないケースすら少なくありません。
これはある意味暗闇で自動車を運転しているようなものですね。

実はこれ、恥ずかしながら私の実体験でもあります。
会社を設立して3年間、私は赤字に苦しみました。経営に対する情熱はありましたが、過去最大の赤字を出すまで私は決算書をまともに見たことがありませんでしたし、月次の決算すら行っていない状況でした。その必要性を誰からも教わらなかったからです。
つまり、私は創業から3年間、暗闇で運転していたわけです。
残念ながら、これが今の日本の厳しい環境に苦しむ中小企業経営者の、大部分の実態です。

その一方で、財務や税務の豊かな知識と経験を持つ優れた専門家が社会には実は少なくないことを知りました。

私は過去最大の赤字を出した年に、ある会計専門家の助言を得て、事業計画を作り、不完全ながらも月次の決算書を数時間かけて自分で作るようになってから経営は一変しました。資金調達にも成功して毎月の経営も一気に楽になりました。それで長期的な施策を打つことが可能になり、それが好循環を生んで、7年連続の増収増益を今も更新中です。
身をもって、適切な助言をしてくれる財務専門家の存在の重要性を悟りました。
もしもその存在がなかったら、私の事業はとうに潰れ、従業員達も路頭に迷わせていたかと思うと心からぞっとします。

経営に情熱は重要。

しかし情熱だけの経営は危険です。
当時の私のように出口の見えない迷路で迷走を続けてしまう可能性が大きい。

熱意ある中小企業の経営者。豊かな知識と経験を持つ財務の専門家。この両者をつなぐことで、日本の中小企業経営者を元気にし、日本を元気にするために本協会を立ち上げました。

中小企業が力強く日本の社会を前に推し進め、またすぐれた専門家たちが彼らを助けながら、その能力を精一杯活用できる、そんな社会の実現を全力で目指します。

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